シンガポール航空のビジネスクラス機内食<和食>のレポートです。
前回、「シンガポール航空SQ(655)福岡→シンガポール ビジネスクラス機内食<洋食編>」をお届けしました。今回はビジネスクラス機内食の「和食」をご紹介したいと思います。
和食も洋食と同じように、シンガポール航空の名物であるサテーから始まります。
<チキンとビーフのサテ― 玉ねぎ、きゅうり、ピリ辛のピーナッツソースを添えて>
サテ―に続いてメインの食事です。シンガポール航空ビジネスクラスの和食は「花恋暦」という、ザックリ言うと弁当形式で出てきます。
まずは一の段の登場です。
一の段は、右上からごま豆腐、鯵(アジ)南蛮漬け(右中)、海苔出し巻き(左上)、そうめん(左下)となっています。これからしばらく海外生活が続き、和食を食べる機会が少なくなるので、味を噛み締めながら食べました。
次に二の段です。
二の段は右上から穴子寿司、タコ煮つけ・焼き茄子・オクラ(右中)、鱧(ハモ)の子落雁・トラウトサーモンのキュウリ巻き・小茄子田楽・手長エビうま煮(右下)、鮎一夜干し・鮎煎餅・青瓜の雷干し胡麻酢和え(左中)、じゃこ唐辛子ご飯(左下)でした。鮎の一夜干しは初めて食べました。高級魚の鮎を干物にしてしまうとは凄いですね~。
二の段と一緒にお味噌汁も出てきます。具はワカメ、茄子、ネギでした。
食後にはデザートと紅茶をいただきました。
デザートは「キャラメルムース ドライフルーツとナッツを添えて」でした。
紅茶の銘柄は忘れましたが、とてもすっきりしていて飲みやすいものでした。
全体としての印象ですが、シンガポール航空のビジネスクラスに搭乗したときには和食よりも洋食の方が良いのかな~という感じです。和食は和食の良さがあると思うのですが、洋食であればメインは選択することができますし、私は空の上でステーキを食べるとワクワクするので、メインに牛肉のステーキがあれば迷わずそちらを選ぶと思います。
以上、シンガポール航空ビジネスクラスの機内食<和食>のレポートでした。