今回はシンガポール航空のファーストクラスに初搭乗ということで、機内食をレポートしたいと思います。搭乗したのはSQ966便シンガポール18:30→ジャカルタ19:20です。1時間50分のフライトになります。使用機体は777-300です。
この便は実質飛行時間が1時間ほどの超短距離便です。このくらいの距離であれば個人的にはファーストクラスは必要ないと思いますが、SQ637便スイートクラスからの乗継便ということで、この便もファーストクラスとなりました。
スイートクラスについてはこちら↓↓の記事をご覧ください!
早速、ボーディングタイムとなり機内に入りました。シートの幅が半端ないです。ただでさえ大きいB777に1-2-1配列です。エコノミーであれば3-3-3の9列ですからね。写真では分かりづらいですが、ファーストクラスのシートの幅は大人2人が余裕で座れます。ただ、777-300はシンガポール航空の中でも、既にかなり古い方ですからね。テーブルのガタツキなどいろいろな箇所で経年劣化を感じました。
搭乗後すぐにウェルカムドリンクのオーダーを取られます。東京からシンガポールまでのフライトでかなり食べ飲み疲れました。胃をスッキリさせたかったので、コカ・コーラをお願いしました。
そして、定刻通り離陸です。離陸後、ベルト着用サインが消えるとすぐにドリンクのオーダーを取りにきました。シャンパンを頂きます。
シャンパンは「2009年ドンペリ」です。お酒は詳しくないので難しいことは言えませんが、スッキリした味わいで、数時間前からのお気に入りです。
このフライトは水平飛行30分ほどなので、すぐにディナーの時間です。今回はシンガポール航空が誇る機内食の事前予約サービス「ブック・ザ・クック」を通して予約しておいた「ボストン風ロブスターテルミドール」を頂きたいと思います。
超短距離便ということもあり、前菜はありません。メインとパンとデザートだけです。いかがでしょうか?さすがはファーストクラスのロブスター、食べ応え十分です。
ビジネスクラスのロブスターも食べた経験がありますが、ロブスターの大きさも、盛り付けの美しさも、さすがはファーストクラスと感動しました。
こちら↓↓ビジネスクラスの「ロブスターテルミドール」の記事です。
デザートは「マンゴークレーブ」です。かなり甘いですが、なかなか美味しかったです。コーヒーと共に頂きました。
ただ、時間がありません。急いで食べ終わると、すぐに着陸態勢です。ファーストクラスのシートをベッドにする時間も、他のドリンクを楽しむ時間もありませんでした。これは仕方ありませんね。
以上、SQ966超短距離便ファーストクラスの機内食レポートでした。