シンガポール航空656便(シンガポール→福岡)のビジネスクラスに搭乗しました。今回は和食をレポートしたいと思います。この便は、深夜の1:20にシンガポールチャンギ空港発で、福岡空港に8:20着の6時間のフライトとなります。
この便はA330-300で運行されます。本日の座席はこちらシートになります。フルフラットにはならないタイプのライフラットシートとなっています。
シンガポール航空でフルフラットのシートをご希望の方は成田・羽田便に搭乗する必要があります。A350の搭乗記についてはこちらの記事をご覧ください。
このフライトは深夜便だったので、ウェルカムドリンクはオレンジジュースをチョイスしました。もちろんシャンパンも注文可能です。
CAさんより、食事について、離陸後ベルト着用サインが消えてすぐに食べるか、それとも着陸の2時間前に朝食として食べるか聞かれました。この日はシンガポールまでの乗り継ぎ便で夕食は済ませていたので、朝食を選択しました。それで離陸後は4時間ほど熟睡しました。
さて、着陸2時間前の朝食の時間です。食事は洋食と和食を選択できましたが、和食にしました。和食はお弁当箱で提供されます。
口取りは、ぶたひき肉と赤生姜入り玉子焼き、湯葉の醤油煮、蓮根の胡麻風味でした。
焼物は、鯖みりん風味、豆もやしの甘酢和えかつお節がけでした。
炊合せは、太刀魚の鞍馬煮、揚げ出し豆腐、スナップえんどう、人参でした。
ご飯は、赤紫蘇御飯でした。こちらは香の物です。
お味噌汁です。やはり機内では少しぬるいのが残念です。
食事が終わる頃には、沖縄を過ぎて、九州に近づいていました。やはり福岡は近いですね。シンガポールから福岡までがあっという間です。比較的短時間ですが、ビジネスクラスのシートで熟睡できたので到着日も通常の活動を行うことができました。
シンガポール空港発は深夜便になるので、ビジネスクラスの食事を堪能したい場合は、福岡発の午前便に搭乗した方が楽しめると思います。SQ655便の搭乗記についてはこちらの記事をご覧ください。
シンガポール航空のビジネスクラスの和食メニューは2017年3月より大幅に刷新されていますので、そちらの雰囲気を感じたい方は下記の記事をご覧ください。