シンガポール航空947便(バリ島デンパサール→シンガポール)のビジネスクラスに搭乗しました。この便はデンパサール空港20時5分発→シンガポールチャンギ空港22時40分着となります。今回はチキン料理をレポートしたいと思います。
空港に到着すると、一直線にシンガポール航空のビジネスクラスカウンターに行きました。エコノミークラスのカウンターも全く混雑していませんでした。
デンパサール空港で、シンガポール航空のビジネスクラスに搭乗の際には「PREMIER LOUNGE」のインビテーションがもらえます。「PREMIER LOUNGE」の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
この便はA330-300で運行されます。ファーストクラスの設定はありませんので、ビジネスクラスが真っ先に搭乗することができます。
一番最初に搭乗しました。この便のシートはフルフラットにはならないタイプのライフラットシートです。斜めのフラットというイメージです。2時間半ほどのフライトなので十分です。
着席するとウェルカムドリンクが提供されました。この便にはドリンクのメニューはありませんでしたが、シャンパンは「Charles Heidsieck Brut Reserve,Champagne,France」だと思われます。
離陸してベルト着用サインが消えるとすぐにディナーが始まります。今回はメインが、鶏肉、牛肉、魚料理からの選択でした。今回はチキン料理をチョイスしました。
アペタイザーは「Thai-Style Spicy Scallop and Green Mango Salad」でした。大きいサイズの帆立がゴロゴロ入っていて、ドレッシングは生春巻きのタレのようなタイ風ソースでした。
メインは「Braised Chicken with Ginger and Spring Onion」でした。半分以上は中華麺で鶏肉は少なかったです。大きい唐辛子が添えてあったので、唐辛子をかじりながら美味しくいただきました。
デザートは「Ginger Chocolate Cake」でした。かなり甘いチョコレートケーキで紅茶ととても合いました。
食事が終わって、ドラマを一本見たらすぐにシンガポールに到着しました。バリ島からシンガポールまで約2時間半の快適な空の旅でした。