シンガポール航空671便のビジネスクラスに搭乗しました。2017年8月以来となります。今回もビジネスクラスの機内食をレポートしたいと思います。この路線では7月28日よりドリームライナー787-10で運行されています。
この日は8時過ぎにセントレア空港に到着し、ビジネスクラスカウンターでチェックインしました。
チェックインの際に、ラウンジ利用券をいただきました。スターアライアンスラウンジを利用します。
セントレア空港のスターアライアンスラウンジはプライオリティパスでも利用可ですが、朝10時半までは混雑緩和のため利用できないようです。
搭乗の時間となりました。優先搭乗にて機内に案内されます。
ドリームライナー787-10の機内の様子です。シンガポール航空初のスタッカード配列となっています。
コントローラーも最新のタッチパネルのものとなっています。A350-900XWBと共通です。映画などを見ながら手元のコントローラーでフライト情報を確認出来て便利です。
搭乗後、シートコントローラーが分かりませんでした。この黒い部分に手をかざすと、
このように、コントローラーが浮き出てきます。
ウェルカムドリンクにはシャンパンをいただきました。銘柄は安定のCharles Heidsieck Brut Reserve,Champagne,Franceです。
離陸後、30分ほどするとランチの時間です。シンガポール航空名物「チキンとビーフのシンガポール風サテ」がサーブされます。目の前で一皿一皿盛り付けてくれます。
シャンパンと共にサテを美味しくいただきました。
洋食の前菜は「エビのシーザーサラダ」です。大きなサイズのエビが4つも入っていました。
8月は787-10就航記念として、メインに「鰻の蒲焼き」がありましたが、ここはあえて「ポークリブのホットビーンソース 中華やサイトエッグヌードル添え」をチョイスしました。これがそこまで美味しくはなくまあまあという味でした。やはり鰻にしとけばよかったな~と後悔しました。
デザートは「チョコレートムースケーキ ブラックベリーコンポート添え」です。最初ブラックベリーを載せ忘れたらしく、チョコレートムースケーキのみが出てきました。
この後、チーズとフルーツが提供されていましたが、お腹いっぱいのため遠慮しました。映画を2本ほど見ると、あっという間にチャンギ空港に到着しました。
787-10の感想ですが、とても快適です。これまでのシンガポール航空のビジネスクラスのシートは、ベッドにするのにひと手間かかって、キャビンアテンダントに助けてもらうこともありましたが、こちらはボタン一つでベッドになるようになったのでとても楽です。
今回はシンガポール航空のマイルを使って予約しましたが、こちらの機体での運航便はANAのマイルでも予約できるので今後も是非利用したいと思います。