シンガポール航空671便のビジネスクラスに搭乗しました。2017年4月以来となります。今回もビジネスクラスの機内食をレポートしたいと思います。
中部国際空港に到着するとシンガポール航空のカウンターに行きます。この日は台風が近づいていて「乗客が揃い次第離陸したいので早めに搭乗口に来てください」との案内がありました。エコノミークラスのカウンターは長蛇の列ができていたのですが、こちらのカウンターでスムーズにチェックインが完了しました。
チェックインを終えると、出国手続をしてラウンジに寄ります。ラウンジはスターアライアンスラウンジを案内されます。スターアライアンスラウンジについてはこちらの記事をご覧ください。
本日搭乗予定の機体です。A330-300です。この日は台風が近づいているということで天気が良くありませんでした。
ボーディングタイムより少し早めの搭乗です。ココがビジネスクラスとエコノミークラスの分かれ道です。
無事、搭乗しました。シートはこちらになります。180度になりますがフルフラットにはならないタイプの、ライフラットシートです。
アメニティーはこちらになります。4月の時はアイマスクがありましたが、今回はありませんでした。
席に着くと、キャビンアテンダントの方がウェルカムドリンクをもってきてくれました。銘柄はCharles Heidsieck Brut Reserve,Champagne,Franceです。シャンパンに銘柄については詳しくありませんが、キレのあって美味しいシャンパンです。
離陸前に離陸後のドリンクのオーダーが取られました。午前中の便なので、ここはオレンジジュースをオーダーしました。
離陸後、ベルト着用サインが消えると、シンガポール航空名物「チキンとビーフのシンガポール風サテ」がサーブされます。
食事が始まりましたので、白ワインを頂きました。白ワインは3種類あるのですが、「2013 Joseph Drouhim Rully Blanc,Burgundy,France」をお願いしました。
サテが提供された後、1時間くらいの時間をあけてようやく前菜がサーブされました。本日の前菜は「プロシュートハムにルッコラサラダ添え」です。
大量の生ハムに圧倒されます。酒の肴には最高ですが、お酒を飲まない方は少し塩気が多すぎるかな~という感じです。これほどの量の生ハムを食べる機会はこれまであまりありませんでした。
続いてメインです。3種類から選ぶのですが、今回は「ビーフショートリブのホースラディッシュクリーム添え」を選びました。
残りの2種類は「チキンのソテー」と「大鮃(ひらめ)の万願寺味噌焼」でした。隣の方がチキンのソテーを食べていましたが、400グラムくらいのチキンと格闘していました。美味しそうでしたが、量が多すぎるかな~という感じでした。
最後にデザートです。デザートは「チョコレートムースケーキ」でした。これと言った特徴はありませんが、美味しいケーキでした。
食後にはチーズとフルーツのワゴンサービスがあります。
既にお腹がいっぱいだったので、今回はフルーツだけいただきました。
フルーツと共に紅茶も頂きました。紅茶もたくさんの種類から選ぶことができるので紅茶好きの方にはたまらないと思います。
ランチの後、映画を一本見るとシンガポールチャンギ空港に到着しました。台風の影響で少し早い出発となったので、定刻より20分くらい早い到着となりました。とても快適な約7時間のフライトでした。