シンガポール航空671便、中部国際空港→シンガポールチャンギ空港に搭乗しました。今回はビジネスクラスの和食をレポートしたいと思います。シンガポール航空では2017年3月より和食メニューが全面的に刷新されてます。
ウェルカムドリンク、シンガポール航空名物「チキンとビーフのシンガポール風サテ」については洋食編のこちらの記事をご覧ください。
水平飛行に入って一時間ほどするとオーダーしていた和食が運ばれてきました。
先付の鰻巻玉子、海老旨煮、ししから揚げです。
向付の炙りサーモン、茹で蛸、わさび、醤油ゼリーです。
口取りの鴨ロース煮、胡瓜、なめみそです。
素麺、錦糸卵、万能葱、海苔、生姜、麺つゆです。
和食の前菜の良いところは、このおかずの種類の多さだと思います。白ワインと共に楽しみました。
メインのお弁当箱です。
中身はこのような感じです。
焼物のスズキ磯部揚げ、はじかみ、きんぴらごぼうです。
炊合せの豚角煮、ほうれん草の煮びたし、ひょうたん人参含煮、冬瓜含煮、和からしです。
和え物のいわしと野菜の南蛮漬、酢取みょうが、きゅうり土佐漬け、鷹の爪です。
ご飯は枝豆ご飯でした。
止椀のお味噌汁です。
最後にデザートです。あずきアイスクリームの抹茶ソース添えです。
毎回思うのですが、シンガポール航空ビジネスクラスの和食メニューは、一つ目の器は気合が入った料理が並んでいるのに対し、二つ目のお弁当は、、、です。実は今回のフライトでキャビンアテンダントの方に裏技を教えて頂きました。皆さん知っているかもしれませんが、前菜に和食を選び、メインは洋食にするということができるそうです。全てのフライトでこの裏技が使えるかどうかは分かりませんが、今回の便では可能とのことでした。興味がある方は是非試してみてください。
<2017年4月のSQ671便>
<刷新前のSQビジネスクラスの和食>