シンガポール航空(SQ671)のビジネスクラスに搭乗しました。それでビジネスクラスの機内食をレポートしたいと思います。
SQ671便は中部国際空港セントレアを10時半出発で、シンガポールチャンギ空港まで7時間ほどのフライトになります。
中部国際空港に着くとシンガポール航空のカウンターに行きます。こちらがビジネスクラスのカウンターです。受付の方はJALの制服を着ていました。JALにカウンター業務の委託しているのでしょう。
今日、搭乗予定の機体です。A330-300で運行されます。シンガポール航空の中部、関西、福岡便はいつもこの機体で運行されています。
チェックインを済ませ制限エリアに入ると、ラウンジに直行です。中部国際空港でシンガポール航空ビジネスクラス利用時のラウンジについてはこちらの記事をご覧ください。
シートはこちらになります。180度になりますがフルフラットにはならないタイプの、ライフラットシートです。
こちらがアメニティーになります。スリッパ、靴下、アイマスクです。シンガポール航空ビジネスクラスの日本-シンガポール間ではポーチは付かないみたいです。
着席するとウェルカムドリンクのサービスです。オレンジジュースかシャンパンの選択でしたが、今回は朝からシャンパンをチョイスしました。銘柄はCharles Heidsieck Brut Reserve,Champagne,Franceです。シャンパンに銘柄については詳しくありませんが、キレのあって美味しいシャンパンです。
離陸後20分ほどでシンガポール航空名物、サテ(焼き鳥)が提供されました。2本が鶏肉で1本が牛肉です。付け合わせの玉ねぎがピリッときて美味しいです。
サテにはピーナツソースがかかっているのですが、これはキャビンアテンダントの方がその場でかけてくれます。ピーナツソースをかけても良いかどうか聞かれるので苦手の方はお断りすればよいです。今回担当してくれたキャビンアテンダントは日本人だったのでサービスはすべて日本語で行われました。安心ですね。
サテを食べ終わった後に1時間ほどするとランチの時間です。今回は洋食をチョイスしました。
前菜は「パルマハム、ボッコンチーニチーズ、トマト、マッシュルームのマリネ、アンティチョーク、バルサミコドレッシング」でした。今回、写真のトマトとチーズを入れる器のような野菜、アンティチョークを初めて頂きました。ナスのようなイモのような何とも言えない食感と味でした。
前菜と一緒にパンも提供されました。パンの写真を撮り忘れたので、こちらの記事をご覧ください。
続いてメインは、「牛フィレ肉のマスタード風味、レッドワインソースがけ」、「カラスカレイのソテーと海老旨煮、桜ソース添え」、「鳥の切身の中華風胡麻油、生姜炒め」の3種類からのチョイスでした。
今回は「牛フィレ肉のマスタード風味、レッドワインソースがけ」を選択しました。赤キャベツにベーコン、いんげんとローストポテトが添えられていました。
焼き加減はミディアム、お肉は柔らかくて美味しかったです。ただ赤キャベツが大量で、お肉と同じくらいの量がありました。
デザートは「トリュフチョコレートアイスクリーム パッションフルーツのクーリ(濃厚ろ過ソース)とともに」でした。少し苦めのチョコレートアイスに甘いソースが見事にマッチしていました。
デザートは紅茶と共に頂きました。
食後30分ほどすると、チーズとフルーツのワゴンサービスがありました。今回はチーズの盛り合わせを頂きました。色々な種類のチーズを頂きました。
中部国際空港からシンガポールチャンギ空港まで7時間ほどのフライトでしたが、美味しく、楽しく過ごすことができました。次回は同じ便の<和食編>をお届けしたいと思います。
<和食編>
<2017年8月のこの便の洋食編>
<格安ビジネスクラス航空券>