2018年10月にANA(NH856)ジャカルタスカルノハッタ空港21:25発、羽田空港翌日6:50のビジネスクラスに搭乗しました。それでビジネスクラスの機内食についてレポートしたいと思います。この便は夜発朝着ということで朝食がメインとなります。
スカルノハッタ国際空港第二ターミナルから出発です。
2018年11月よりANAは第三ターミナル発着に変更になっています。
ターミナル内に入るとビジネスクラスチェックインカウンターの案内があります。ここでもチェックインはできるのですが、実はスカルノハッタ空港ではビジネスクラスにチェックインするのにもっと良い場所があるのです。
それはこちらの「PRIORITY CHECK IN」カウンターになります。
入り口でEチケットを見せると中に案内されます。ここで座ってチェックインを行い、隣のブースににイミグレの職員がいますので、そのまま出国スタンプをもらい隣の部屋に移るとそこはプレミアラウンジなのです。プレミアラウンジに入り口から入るのではなく、裏口から入ることになります。出国手続きが一瞬で終わります。
プレミアラウンジでは生ビールをいただきました。
プレミアラウンジ内の様子です。プライオリティパスでも利用可です。
搭乗時刻になったので早速機内に乗り込みました。ANAの東京(羽田・成田)ージャカルタ便は1日3便ありますが、フルフラットの「ANA BUSINESS STAGGERED」が導入されているのは現在のところこちらの便だけになります。
フルフラットにした時の写真が撮りづらいのでANAのサイトから借りてきました。このような感じです。
座席に着くとまずウェルカムドリンクにシャンパンをいただきました。安定のプラカップです。
定刻に離陸しベルト着用サインが消えると、ワゴンでアミューズが運ばれてきました。小皿で4種類の中からお好みのものをチョイスできます。今回は全種類頂きました。枝豆、小さなチキンサテとスイートチリソース、ガーリック風味のオリーブとガーキン、2種のチーズとドライアプリコットのピンチョスです。
おつまみと共に白ワインをいただきました。銘柄はよく覚えていません。
ANAのビジネスクラスでは好きな時に軽食を楽しむことができます。この日もANA名物の「一風堂ラーメン コク極まる味噌」をいただきたかったのですが、日本時間で既に深夜なので体のことを考えて「かき揚げうどん」にしました。
そしてシートをフラットにして3時間ほど睡眠をとり、朝になると朝食の時間です。今回は和食をチョイスしました。
前菜の、海老芝煮、鴨ロース煮、カステラ玉子、春菊のお浸しです。
主菜は、酒の酒粕焼き、白ご飯です。
味噌汁です。
香の物です。
フルーツです。
ガルーダ・インドネシア航空のビジネスクラスの和食も結構おいしいと思っていましたが、やはり食事は日系の航空会社に軍配が上がると思いました。
定刻より30分ほど早く羽田空港に到着しました。やはりフルフラットシートで熟睡できると旅も楽だと改めて思いました。