バリ島レストランガイド

たまにビジネスクラス・マイルの話も。

SQ637成田→シンガポール スイートクラス機内食(洋食編)←A380に初搭乗!!

遂にあこがれのシンガポール航空スイートクラスに搭乗することができました。今回はSQ637成田11:10発シンガポール17:20着の約7時間のフライトをスイートクラスにて堪能しました。

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今回は、シンガポール航空のマイルを7万マイル投入して予約しました。現金で予約すると一人75万円のチケットです。マイルの威力を思い知りますね。

実は新スイートクラスを狙っていたのですが、なかなか日本線に新機材が投入されず、マイレージが期限切れになりそうだったので、旧機材ですが今回予約を入れることになりました。

成田空港に到着しました。夏休みも終わりほとんど混雑していません。

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初めてのスイートクラスでワクワクしていましたが、チェックインはいつもと同じです。ファストレーンも全く混雑していません。

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こちらも初めて、ANAスイートラウンジに潜入です。

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ANAラウンジとほとんど同じです。違いはスタッフが席まで案内してくれて、ドリンクのオーダーを取ってくれるところでしょうか。

今回は、スイートクラスの食事を堪能しようと思い、ラウンジではアルコールはもちろん食事も最低限に抑えました。

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搭乗口に向かいます。ボーディングタイムの少し前だったのですが、到着した時には既に優先搭乗は始まっていました。

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早速登場です。旧機材ではスイートクラスは一階にあります。この先があこがれのスイートクラスです。

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機内に入りました。こちらがスイートクラスです。スイートクラスは全8席です。

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今回は、窓側ではなく真ん中の座席を指定しました。座席はとてもとても広いです。

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搭乗後すぐにウェルカムドリンクのオーダーを取りに来ました。もちろんあこがれの「ドンペリ」をオーダーです。2009年物です。味は美味しい!としか言いようがありません。ボキャが少なくて申し訳ありません。

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ウェルカムドリンクを楽しんだ後は定刻通り離陸です。

そして離陸後は再度ドリンクのオーダーを取りに来ました。お酒はあまり強くないのですが、今回はシンガポール航空スイート・ファーストクラスが搭載しているもう一つの高級シャンパン「KRUG」を頂きます。KRUGは2004年物でした。

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と言ってもお酒に詳しくないので、どれほど高級かはよく分かっていません。味は「ドンペリ」の方が好みでした。後でネットで検索すると2本で数万円するとても自分では買えないような代物です。しかもこの日の乗客は私たち夫婦だけです。2本とも1杯しか飲まなかったので、少し申し訳なくなりました。

カナッペをシャンパンと共に頂きます。これはビジネスクラスと共通のメニューですね。シンガポール航空名物サテです。ただ、ビジネスクラスに乗った時とは違って、お肉がチキンとラムでした。

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サテを完食した後、このまま食事が続くかと思ったのですが、「食事は何時からに致しますか?」と尋ねられました。なるほどカナッペは食事ではないようです。1時間後に食事開始でお願いしました。

1時間後に食事開始です。前菜は「キャビア」と「焼めかじき」の2品からチョイスです。もちろん人生初の「キャビア」を注文しました。

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これがキャビアです。人生初です。思っていた食感と全然違いました。イメージでは黒いトビコのようなものを想像していたのですが、もっとねっとりとしています。

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これをお金持ちは美味しいというのでしょうね。

次はスープです。スープは「グリーンピーススープ」と「香味チキンスープ」です。「グリーンピーススープ」をチョイスしました。素材の味がしっかり出ています。グリーンピース好きにはたまらないと思います。グリーンピースが嫌いな人は絶対無理な味です。

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そして次がサラダです。写真では伝わりづらいですが、かなりの量です。空の上で、これほど新鮮な生野菜をたくさん頂けるとは感動です。

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やっとメインにたどり着きました。既に腹八分目です。メインは3種類からのチョイスです。今回は「和牛の中華風ブラックビーンソース炒め 季節の野菜 炒飯とともに」を選択しました。

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とにかく肉がうまいです。ビジネスクラスのステーキとは全然違います。さすが和牛ですね。ただ、量が多すぎてお腹がはちきれそうです。炒飯は完食できませんでした。

最後にデザートです。デザートは「グランマルニエ・クレーム・ブリュレ」でした。

あったかいブリュレの上に新鮮な果物がのっていて、そのコントラストを楽しむメニューだと思います。スイートクラスはデザートまで凝っていますね。

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ということで、何とかカナッペからデザートまで行きつきました。このあと、フルーツやチーズを勧められましたがとても食べれませんでした。今回は私たち夫婦がスイートクラス貸し切りということで、フライトアテンダントの皆さんが写真を撮るのを手伝ってくれたり、機内を案内してくれたり、いろいろと話しかけてくれたり楽しい思い出になりました。

こんな感じでスイートクラスの「洋食」の紹介を終わりたいと思います。次回はスイートクラスの「和食」を紹介したいと思います。

A380スイートクラス和食編はこちら↓↓から

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