シンガポール航空スイートクラスに搭乗することができました。旧機材ではありますが、噂のダブルベッドも体験することができました。もはやシートではなく部屋ですね。
今回はスイートクラスの和食をレポートしたいと思います。洋食編については下記のリンクからアクセスしてください。
離陸後、しばらくするとシンガポール航空名物サテがサーブされます。これは洋食・和食共通ですね。
次は「先付」と「向付」です。「先付」はハモとトマトのキュウリ・ゼリーのせ、タコとアスパラガスの黄身酢掛け、トウモロコシ豆腐とかにのワサビ餡です。
「向付」はかんぱち昆布締めの炙り、あおり烏賊醤油漬け、若布寒天寄せ、山葵です。
「御凌ぎ」は小鯛笹付け小袖寿司、海老艶煮、花丸胡瓜もろみ味噌、山もも、葛饅頭、梅そうめん、おろし生姜、葱、海苔です。
そして「蓋物」は和牛すき焼きです。写真では肉が見えませんが、なんとこの肉ステーキのような塊の肉でした。しかもとても柔らかくて美味しかったです。
「焼物」は鮑生雲丹焼き、いぶし鶏フルーツトマト酢漬けです。さらにご飯と、香の物と「止椀」が枝豆のすり流し 海老真又です。
この汁物は個人的には味噌汁が飲みたくなりました。でもさすがスイートクラスどれも手の込んだ料理です。
最後にデザートは「木の芽アイスクリーム 抹茶寒天 小豆 西瓜 メロン」でした。
その後もチーズやフルーツなどのワゴンサービスがありましたが、満腹でとても食べることができませんでした。
最後にスイートクラスのポーチですが、こんな感じです。
スイートクラスは和食にしろ、洋食にしろ、量がビジネスクラスの2倍くらいあると思います。前日くらいから絶食をして乗りたいと思いました。